QRコード決済などのキャッシュレス決済は、対策次第でトラブルを回避できます。

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トラブル続きのQRコード決済

QRコードを読み込むスマホ

 

新しいサービスが登場した際にトラブルが起こることは避けられません。
トラブルの大小はあれど何かしらの問題は発生するでしょう。
店舗での導入や使用できるQRコード決済の明記など、企業も店舗も様々な問題を解決しながら進んで来ていました。

 

しかし、現金が関わるサービスで盗難トラブルが起こるのは許されないのです。
その許されない問題を起こしてしまったのが7payです。
セブンイレブンという大手コンビニチェーンが起こした問題は、世の中に強い衝撃を与えました。
やはりキャッシュレス決済は危ないという認識を持った人も多いでしょう。
トラブルが続くQRコード決済の現状をまとめて見たので紹介します。

 

7payの失敗

7payのPR画像
2019年の7月に満を持してリリースされた7payは、たった4日でサービス停止に追い込まれました。
意図しない不正利用により現金が盗まれてしまったからです。

 

原因は2段階認証というセキュリティーが実装されておらず、第3者がアカウントを乗っ取りやすい状況だったことです。

 

2段階認証とはアカウントとパスワードの他に、携帯電話のSMSへワンタイムパスワードを送る仕組みです。
つまり、実物の携帯電話を盗まれていない限り悪用されないようになるシステムなのです。
7payにはこの仕組みが導入されていなかったため悪用されてしまいました。

 

大炎上した結果、セブンイレブンの経営者が会見を行ったものの呆れる声が多いです。
経営者が2段階認証を知らず、無知であることが露呈したからです。

 

結局、サービス再開を目指した7payですが、セキュリティー面の安全性を確保出来ないとしてサービス終了を発表しました。
キャッシュレス決済が注目される中での失敗は、多くの人の不安や不信感を煽ることになります。
7payの失敗は少なからずキャッシュレス決済の普及に遅れを生じさせたでしょう。

 

キャッシュレスは危険?

不安なセキュリティー面のイメージ

大問題になった7payを見てキャッシュレス決済を危険視する人もいるはずです。
ですが、それは少し早過ぎる判断だと言えます。
現金であれば100%安全ということはありませんし、キャッシュレスだから100%危険でも無いのです。

 

例えばソフトバンクが提供するpaypayは、不正使用による被害が発生したら全額を保証すると宣言しています。
万が一被害が発生しても保証があるのであればリスクは軽減されるでしょう。

 

また、不正利用の原因は別の場所からの情報流出が影響していると言われています。
まったく関係ないサービスなどで個人情報が流出しており、それが悪用されているケースがあるのです。
キャッシュレス決済のアプリ自体から情報流出したのは稀だと付け加えておきます。

 

危険、不安、そんな印象が先行してしまいがちですが、利便性があるのも事実です。
キャッシュレス化の流れが強い今、少額だけ入金したサブ口座やクレジットカードを作るのも良いでしょう。
不正対策をしっかりしてから利用すれば、キャッシュレス決済は決して危険なものでは無いのです。